2006年8月28日月曜日

自転車盗難未遂

ラ・デファンスでショッピングを楽しんだ後、二人で40ユーロ強(6000円)をつぎ込みお酒と食材を買って夕食。

パスタ・バジリコソース、チキン丸焼き、モッツァレラチーズのサラダ、生ハムメロン・ワイン風味、チーズ。パスタはすごくうまくできてた。

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帰宅途中、自転車置き場に行くと、悲惨な光景が!自転車を停める時はタイヤをロックするだけじゃだめだと聞いていたので、動かないものにチェーンでくくりつけておいたのに。分解されてました。組み立て直したところ持って行かれたかパーツはなく、元通りになったので一安心。自転車にはあと二週間頑張ってもらいたい。

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2006年8月24日木曜日

パリの天気

は、すぐに変わる。先日、待ち合わせのために新凱旋門(ラ・デファンス)に行ったときの写真。上の写真としたの写真は同じ場所で、30分ぐらいの差で撮ったもので、晴天から土砂降りに変わる時間は、わずか30秒。ちなみに、写真中央にものすごく小さく見えるのが凱旋門。

雲の動きがすごく速い。

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2006年8月20日日曜日

レバノンって

去年のインターンシップのときの友達が遊びに来てくれた。レバノン人の彼は去年は同じようにインターンシップだったけど、今年は博士課程で来ているそう。思い切ってレバノン空爆について聞いてみました。

34日間にわたるイスラエル軍の空爆の期間のうち18日間をレバノンで過ごしていた彼の話は涙なしには聞けません。戦車や武装船はレバノンの兵器で抵抗できるけど、飛行機は抵抗する手段が無いらしい。空爆には無抵抗のレバノンに対して、橋や道路といった移動手段を奪ってから、民間人の建物までを攻撃する手口は、悲惨を極めています。

空爆で多くのレバノンの民間人が殺されている中で唯一、空爆に抵抗できる可能性を持つものが、自爆テロ。つまり、「レバノンの子供たちを殺すなら、報復としてイスラエルの子供を殺す」という脅しだけが抵抗の手段。空爆に抵抗できないレバノンに対して多くの虐殺を繰り返すイスラエルに対して、レバノンの対イスラエル抵抗組織のヒズボラだけが、テロリスト集団として報道されている現状は、どれほどつらいだろうか。

今日は、昼食と夕食にレバノン料理を振舞ってもらいました。彼らの去年と変わらぬもてなしに少し救われた気がしました。ごちそうさま。

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2006年8月17日木曜日

フォンテーヌブローとヴァンセンヌの森

に行ってきました。

パリ郊外のフォンテーヌブローでは宮殿と庭の森をたくさん歩き、歩き疲れたら草むらで寝転んで休みを取りながらまわりました。フォンテーヌブローでは天気がよくて、休んでる時間も空を見てると飽きない感じでした。

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フォンテーヌブロー宮殿

パリ市内のバンセンヌの森は、広すぎて3人で迷う。やっとたどり着いたバンセンヌ宮殿は夕日に照らされてきれいでした。

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バンセンヌ宮殿

2006年8月15日火曜日

ル・アーブルとルーアン

に行ってきました。

ル・アーブルは↓の絵が描かれた場所です。クロード・モネを筆頭に印象派に凝ってていろいろ語ってくれた高校の美術の先生を思い出しました(名前なんだっけ?)。マルロー美術館は印象派の先駆者ブータンの作品がたくさんあります。

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クロード・モネ「印象 日の出」 (参照:wikipedia)

ルーアンはジャンヌダルクが処刑された町で、町全体がいい感じでした。写真(↓)は処刑された広場のもので、悲劇の場所は今はまったりとした飲み屋街になってました…。

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2006年8月14日月曜日

ゴッホを訪ねて

オーヴェル・シュル・オワーズに行ってきました。今日は、天気が悪くて寒かった。長袖三枚着て行ってちょうどいいぐらい。

この町は、ゴッホ以外は何もない感じだけど、ゴッホの絵のレプリカがその絵がかかれた場所に貼ってあるので、結構面白い。美術に詳しくなくても、この風景を見ながらこれを書いたのかぁって、単純にわかるので。

その他は、ゴッホの家と、ゴッホの墓と、ゴッホが自殺しようとしたと思われる城。

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ゴッホ「オーヴェルの教会」

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カラスのいる麦畑

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2006年8月13日日曜日

ようこそフランスへ

昼ごろ、友達がはるばる日本から訪ねてきて、家でプチパーティーしました。カルボナーラを作り方を教わりつつ、作ってみました。意外と簡単で、おいしい。これからも作ろうっと。

その後、チーズとソーセージでワインとか飲んでたら、二人とも眠気が。。。その後、昼寝。

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夜はフランソワの自宅にお邪魔しました。駅に一輪車で(!)お迎えに来てくれたときはちょっとびっくりした。運動のために始めたらしい。

いろんな種類のお酒を飲みながら、話していたらすぐに時間がたってしまいました。

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2006年8月9日水曜日

昼食

こっちに来て、良くなったもののひとつは、昼食の食生活だと思う。時間が無いときにコンビニ弁当ってことが無くなった。

毎日、プロジェクトメンバー20人ぐらいで、一緒に食堂に行くんだけど、昼食の充実っぷりがすごい。2.5ユーロ(300円)でメインディッシュ1皿+小皿3皿。

今日は、メインで牛肉のシチュー&豆の煮込み+アボガドと海老のマヨネーズ和え+サラダ+チーズ。後、パンとオリーブがお替り自由。

昼食後は、みんなで一緒にコーヒーを飲む時間があって、毎日トータル1時間ぐらいかかるんだよな。

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2006年8月8日火曜日

カタツムリ

冷凍エスカルゴ(36個入り7.5ユーロ(1000円))買って食べてみました。レンジで10分。感想は、「うーん、一度でいいかも。。ソースはおいしいけど、あんまり食べた気がしないな。ワインのつまみで食べたほうがいいのか。」って感じです。あと、普通のエスカルゴを食べてからじゃないと比べられないかも。

ミートソースのパスタを作ってみました。普段料理する人にとっては、パスタは作るうちに入らないかもしれないけど、普段自宅で料理する必然性もモチベーションもない人にとっては、精一杯。

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下宿は一軒家なので、キッチンは充実してます。コンロが4つもあるので、料理人なら、血が騒ぐかも。

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2006年8月7日月曜日

セーヌのほとりでパーティ

に参加してきました。

ござとか敷いて17時から23時まで飲んだり食べたり。

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初めてシテ島に行ったということで、ノールダム寺院を見てきました。毎月はじめの日曜日は、美術館、博物館がタダになるので、どこも混雑してました。ノートルダムは寺院は1時間以上待ちそうな感じ。ということで、外見だけ見学して内部はまたの機会に。

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2006年8月3日木曜日

黒ひげ危機一髪

研究室の人が、レイザーラモンHGってどうなの?って聞いてきた。インターネット上の動画で衝撃を受けたらしい。

フランスの人たちは、日本の首相の名前を言えなかったりするのが普通なんだけど(80%ぐらいの人は知らない)、HGは詳しい。日本では、黒ひげ危機一髪(樽に剣を刺していってあたると海賊が飛び出るやつ)で代わりにHGが「フォー」って飛び出るでしょ?って。

なんでそんなことを知ってるのか。。

フランスは猛暑と言われてますが、ここ2日間は10度ぐらい冷えてきて、寝巻は長袖にするようにしました。通学の自転車が涼しくて気持ちいいです。30分の通学のうち、半分ぐらいが↓のような田舎道。

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